【 グロム カスタム 】 Gクラフト ダウンチューブとヨシムラ R-77S サイクロンとの併用について

GクラフトのダウンチューブとヨシムラのR-77S サイクロンの併用はできません。
Gクラフトのサイトにもはっきり明記されています。


干渉する部位と理由


GクラフトのダウンチューブとヨシムラのR-77Sのエキパイステーは同じ位置のボルト穴を使用するので同時使用ができません。
逆にエキパイにステーがないOVER Racingのマフラーは干渉しません。
二つのパーツを共じめしてもサイレンサーの位置がだいぶ下がって取り付けができませんでした。

OVERのエキパイにステーは無い


ヨシムラR-77Sのステーを切断

しかし、ヨシムラのマフラーは気に入っているし、買い替える金もないということでステーを切断しました。
「Overが大丈夫ならヨシムラも大丈夫だろ!」と安易な考えでやりましたが完全に自己責任です。最悪また溶接すればええですし…

ステーを切断すれば付くことは付くが…

ステーを切断すれば併用はできます。
ただヨシムラのマフラーはOVERのエキパイよりエンジンに近い位置を通っているので、ダウンチューブのステーとのクリアランスがギリギリです。また左側のボルトも当たりそうです。
ボルトは頭がテーパー状のに変えれば大丈夫そうです。

エキパイとステーのクリアランスはダウンチューブのカラーを2mmほど低いものと交換しました。
ただこれだとダウンチューブの前の取り付け位置に微妙な差がでてしまい、無理矢理つけたことでボルト穴がなめてしまいました…あまりおすすめしないかも


しかし、一応これで接触もなく、取り付けは可能です。
ちなみに下げたためにがっちり君とも干渉しました…


その他ダウンチューブと干渉があるパーツ

ヨシムラのマフラー以外でもダウンチューブと干渉するのが「HOBAO X DROW HEAT SINK CAM GEAR COVER GROM」


スペーサーを入れて外に出して対応しましたが、今度は外に出した分だけ、ステムスタビライザーと干渉する事態に…まぁフルロックした時にわずかに当たる程度なのでそのまま使用しています。

まとめ

GクラフトのダウンチューブとヨシムラのR-77Sはステーを切断して、それぞれの干渉を回避すれば一応取り付けは可能です。
ただステーを切断した結果の耐久性などは未知数なので完全に自己責任案件です。
普通にOVERのマフラーを使った方が無難です。
それでも併用したいって人の参考になればと思います。

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アシレコ
10年ぶりに買ったバイク(グロム)に大ハマりしてグロム沼に沈みつつあるアラフォーです。 Youtubeで四国を中心にモトブログを公開しています。 このブログでは動画の補足やカスタムパーツの紹介をしたいと思っています。