今回は Honda グロム(JC61) のバッテリー容量を大型化(7Sバッテリー化)するカスタムについて解説します。
グロムは発電量が少なく、電熱装備を多用すると電圧が下がってしまう。(PCXとかはかなり発電量がでかいらしい)
オルタネーターを改造するのは難しいが、グロム(JC61)は一回り大きな7Sというバッテリーを加工することで搭載できる。今回はそれをやっていく。
※この記事は以下の動画を補足する内容です。
グロムの発電量問題とバッテリー大型化の目的
グロムで以下のような電装品を同時に使用すると、
- グリップヒーター
- 電熱パンツ
- USB充電器
自分の場合、電圧が11Vを下回る ことがあった。発電量自体を大きく増やすのは難しいため、対策として有効なのが バッテリー容量を増やすこと。
バッテリーを大型化することで、
- 電気を蓄えられる量が増える
- バッテリー上がりや始動不良のリスクを軽減
といった効果が期待できる。
今回使用するバッテリーについて
- 純正バッテリー:型番:YTZ5S 電圧:12V 容量:3.5Ah
- 使用バッテリー:型番:YTZ7S 電圧:12V 容量:6Ah
この 7S バッテリーをフェンダーを加工してJC61 グロムに搭載する。※JC75・JC92については未検証のため注意してください。
作業前の注意点【重要】
このカスタムは 自己責任作業 になります。
- シート下カウルの加工が必要
- フレームに近くなるため ショートの危険性あり
- 絶縁処理・確実な固定が必須
作業に不安がある方は、無理をせずショップへの依頼も検討してください。
バッテリー大型化の加工手順
1.シート下カウルを取り外す
バッテリーを載せているカウルを外します。最初外さないで作業していましたが、外した方が作業しやすかった(当たり前)
2.バッテリーケースの加工




大変見にくいがうっすらした白い線のところでカットした。カウルをフレームに固定してる前部分は全部残し、サイドをすべてカットした。下はバッテリーがガタつかない様に水平を意識してカットする。失敗してもグロムのこのカウルはメルカリとかにいっぱい出品されているので大体に行こう。
カットはマルチソーを使うとよい。ニッパーなどだとかなり固く苦労すると思う。(アフェリエイトリンクだ。ここから買ってくれ)
3.加工後の状態確認
加工が終わったら配線の取り回しとフレームに当たらない様に絶縁加工する。端子とフレームの間に絶縁テープやカットしたプラスチックの廃材をぶち込むといいらしい。
また大型化したので配線の取り回しを変えないといけない。プラス端子はバッテリー下を通して接続した。
4.バッテリーの固定方法
バッテリーが大型化したので純正のバッテリーステーは使えない。趣味の暇さんという方が大型バッテリー用のステーを販売しているのでXから問い合わせしてほしい。(鍵アカウントだがフォロワーしたら認証してくださる)

5.最終確認と動作チェック
取り付け後は必ず以下を確認します。
- バッテリーが確実に固定されているか。シートは取り付けできるか。
- 端子の緩みがないか
- フレームと接触していないか
- エンジン始動
- 電装品の動作確認
問題なければ作業完了。
実際に使ってみた感想
この仕様で 約2年間使用していますが、とくにトラブルもなく使えています。電圧が下がると各部署に問題が起こりやすいのでJC61に乗られている方にはかなり有益なカスタムだと思います。
YouTube動画はこちら


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