iPhone 13からiPhone 16eに乗り換えた感想:シンプルさとバッテリー持ちが魅力だけど、物足りなさも

先月、iPhone 13から最新の iPhone 16e に乗り換えました。一ヶ月実際に使ってみて感じた「よかった点」「気になる点」、そして総合的な感想をまとめてみたので、これから購入を検討している方の参考になれば幸い!

iPhone 16eの概要

iPhone 16eは、Apple Intelligenceを搭載し、シンプルで頑丈なデザインが特徴の廉価版。主なスペックは以下の通り。チップは16と同じだがGPUのコア数が5コアから4コアに減っている。あとMagSafeとダイナミックアイランド、広角レンズの有無ぐらいしか差がない。

  • ディスプレイ:6.1インチ Super Retina XDR(OLED)
  • チップ:A18チップ(4コアGPU)
  • カメラ:48MP Fusionカメラ(2倍望遠対応、超広角カメラは非搭載)
  • バッテリー:最大26時間のビデオ再生
  • デザイン:航空宇宙レベルの再生アルミニウム(85%)、ホワイトとブラックの2色展開
  • その他:Apple Intelligence対応(日本語対応)、5G、eSIM、衛星通信機能、衝突事故検出

iPhone 16シリーズのエントリーモデルとして、価格を抑えつつも高い性能を提供するモデルです。それでは、実際に使ってみた感想を詳しくお伝えします。

よかった点

1. シンプルでかっこいいデザイン

iPhone 16eは、シングルカメラでデメリットであるレンズの少なさが好転して、シンプルで洗練された美しさがあります。手に持ったときの質感も高級感があって、個人的にはかなり好みで久しぶりにお目にかかったシンプルながらも「かっこいい」と感じるデザインです。

2. とにかくバッテリー持ちがいい

iPhone 16eに機種変して感じた最大の魅力は バッテリー性能。公式スペックでは最大26時間のビデオ再生が可能で、iPhone 13と比べると格段に進化を感じます。特に動画視聴を頻繁にする頻度が多いので、このバッテリー持ちは大きなメリットでした。仕事で長時間スマホを使う方には特におすすめかも。

気になる点

1. 広角レンズの不在が惜しい

iPhone 16eのカメラは48MP Fusionカメラで、解像度や明るさに文句はないのですが、超広角レンズが非搭載 なのがやはり気になる。広角レンズは風景やグループ写真を撮るのに便利で、16eに乗り換えてから「広角で撮りたい!」と思うシーンが意外と多いです。2倍望遠は便利ですが、広角のダイナミックな写真が恋しくなります。また、スマホのディスプレイで見る限り、iPhone 13の写真との大きな違いを感じにくいのも正直なところです。

2. MagSafeがないのは不便

iPhone 16eは MagSafe非対応 です。車載充電器はMagSafe一択で他は考えられません。アクセサリーでカバーできるとはいえ、純正のMagSafeアクセサリー、15w急速充電が使えないのはやはり残念。

自分は上記のケースにMagSafeステッカーを貼って使用しています。これでMagSafe充電器で充電できますが急速充電はもちろん非対応。そもそもバッテリーも持ちがいいのでそこまで困っていません。USBーCポートに挿せば急速充電できますし。

3. iPhone 13からの進化があまり感じられない

A18チップの搭載やApple Intelligenceの対応など、スペック上は進化しているのですが、普段使いではiPhone 13との違いを感じません。ゲームを全くしないので、GPUの恩恵を感じる機会が少なく、全体的に「劇的な進化」を実感しにくい印象です。Apple Intelligenceは日本語対応が始まったばかりで、今後もっと活用する場面が増えるかもしれませんが、現時点ではそこまで使える機能とは思えないし、なにする機能なんだこれって感じです。
iPhoneはデザイン的にも機能的にも飽和状態なのかもしれません。

総合的な感想

iPhone 16eは、シンプルで頑丈なデザイン驚異的なバッテリー持ち が魅力のモデルです。特に、仕事で長時間スマホを使う方や、バッテリー重視の方にはピッタリだと思います。一方で、広角レンズやMagSafeが非搭載な点、iPhone 13からの進化が控えめな点は少し物足りなく感じました。

価格面では、iPhone 16eはApple Trade Inを活用すればお得に購入できますが、全体的に「中途半端」な印象も否めません。カメラやMagSafeを重視するなら、iPhone 16(超広角レンズやカメラコントロール対応)が総合的に満足度が高いかもしれません。16eは、コストを抑えつつバッテリー持ちを重視したい人や、仕事用のサブスマホとして使うのに向いていると感じます。


もうiPhone自体が完成されており、ロットナンバーが3つも上がったのに使用感がほとんど変わらなかったのはある意味ショックでした。データ移行などをしたらもう同じスマホです。これは買い替える動機にならなず、この先スマホの買い替えタイミングというものを考えさせられるスマホになりました。もうスマホケースや壁紙を変える方が変化が大きいってのもなんだかなぁと寂しくなりました。

まとめ

  • おすすめな人:バッテリー持ちを重視する人、シンプルなデザインを求める人、仕事用スマホを探している人
  • 検討すべき人:広角レンズやMagSafeを使いたい人、iPhone 13からの大きな進化を期待する人

iPhone 16eは、日常使いには十分な性能を持ちつつ、価格を抑えたモデルとして魅力があります。購入を検討している方は、Appleの公式サイト(iPhone 16e)でスペックや価格をチェックしてみてください。あなたにとって最適なiPhoneが見つかりますように!

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アシレコ
10年ぶりに買ったバイク(グロム)に大ハマりしてグロム沼に沈みつつあるアラフォーです。 Youtubeで四国を中心にモトブログを公開しています。 このブログでは動画の補足やカスタムパーツの紹介をしたいと思っています。